舞台芸術を通して生きる底力を身につける

【舞台芸術活動で子どもたちが身につける力】

1 仲間と共に、一つの目標に向かって力を合わせ、一生懸命に取り組み、やり抜く力

2 創造過程で体験する苦しさ、その後に来る感動や達成感

3 自分の意思で前に進み、困難を乗り越える力

4 自分の未来に対して不安と恐れより、希望を持ち、勇気を持って進んでいく力

5 自分の役割を理解し担い、責任を果たす力

6 古くからの伝統を伝え、新きを創造していく力

7 自分以外の人に対して愛情を持つ力

8 道徳を学び、人としての規律を守る力

りら創造芸術学園、銀河の森舞台芸術劇団、和歌山スポーツ振興財団の3社が協力して、新たな企画に挑みました。

【Galactic Forest】銀河の森舞台芸術プログラム実行委員会を設立。

どちらもトライアウトには100人近くの申し込みがあり、急遽クラス数を増やしたり、抽選が行われた。

テレビや新聞の様々なメディアにも掲載られ、大きな反響を得た。

活動の様子は銀河の森のインスタグラムをご覧ください

体験学習を重視し、芸術創作活動を特色として、基礎教養とともに  「生きる底力」を身につける実践的教育

りら創造芸術高等学校は「主体的でありながら、協調性を備えた」豊かな人間性=「生きる底力」が備わった若者の育成を目的としています。本校の教育課程においては、一般科目の他に、舞台作品や美術作品などの芸術創作活動を深く体験する独自のカリキュラムを設け、特色のある教育を実践しています。

芸術専門科目を履修する過程では、舞台、舞踊、音楽、美術創作・映像・放送等の制作現場で実際に活動するプロフェッショナルの講師による実践的な授業により、技術のみならず豊かな感性の育成に重点を置くとともに、生徒全員で舞台の作品を作り上げていく過程を設け、徹底的なディスカッションを重ねながら共同作業を行います。

このことにより、「表現すること」と「調和すること」のバランスの中で、生徒各自が自身の役割を自覚しながら、全員でプロジェクトを成し遂げる「感動」を味わい、人間として大きく成長し、何事にも諦めず最後までやり遂げていくことのできる「生きる底力」が各自に備わることを目標にしています。